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日本人はリスク嫌いだったのでは?

架空通貨「円天」を発行・運用しているL&Gの金融詐欺事件が、ここ最近毎日のようにテレビ・新聞等で報道されていますね。
過去の金融詐欺事件を挙げると「豊田商事」「オレンジ共済」「平成電電」「近未来通信」等枚挙に暇がないくらいです。日本の個人の金融資産は1500兆円程ありますが、約半分の780兆円は預貯金であり、株、投資信託などのリスク資産への投資が少ないのが日本の個人の投資の特徴です。
それにしては、今回のL&G等の事件は簡単にお金が集まってしまう。それも退職金や大切な老後のために貯めた資金を全額預けた等の話も出てきています。日本人は、総じて保守的で、元本保証の金融商品を好むと言われていますが、今回の事件を鑑みると、本当にリスクテイクが嫌いなのか大好きなのか分からなくなってきます。
推察するところ、日本人は普段はリスクを嫌う傾向があるが「うまい設け話」を友人・知人から教えてもらうと、ついついお金をつぎ込んでしまう欲深さがあるのでしょう。
FP事務所を開業して3年目程経ちますが、相談者から「高利回りでリスクがない金融商品があるようだけど、どうでしょうか?」という質問を時々受けます。その際は、はっきりと「そのような美味しい投資話はありえません!!」とはっきり答えています。

at 14:00, gmoneylife, -

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