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暴落相場の時に思うこと

今日2月28日の東京株式市場は、一時700円以上の下落を演じ終値ベースでも昨年6月以来最大の暴落となりました。私も前日のNY市場の大幅下落を踏まえて、今日の東京市場への影響を心配していました。案の定、寄付きから売り注文が殺到し全面安の状況でしたので、私の保有銘柄の含み益は一気に吹き飛んでしまいました。幸いにも現物買いのみのポジションでしたので、慌てず騒がず静観に徹することができました。

年に一回はこのような暴落相場が必ずあるのでしょうか。千歳一隅の買い場チャンスを活かすためにも、投資待機資金をある程度確保しておくことが賢明だと痛感しました。昨年も、ライブドアショックや村上ファンドショックによる市場の混乱がありました。でも、それらと違い今回の株価の大幅調整は、好調な日本企業業績やファンダメンタルズを考えれば、一時的な調整だと見る向きもあります。ただ今後の為替相場の行方は予断を許さないかもしれません。米国経済が年後半には本格的な景気後退局面に入るだろうという観測(グリーンスパン前FRB議長のコメント)のもと、1ドル122円まで進んだ円安が、一気に円高方向に振れれば、輸出企業を中心に大きな悪影響があるかもしれません。

さて、皆さんは株式投資を始める際に、利益確定の方針・ルールはしっかりお持ちでしょうか?
日経平均株価は、昨年12月の1600円前後から大きな調整がなく、ほぼ一本調子で1800円目前まで高騰し、とりわけ鉄鋼株や自動車株等は年初から大きく上昇してきました。明らかに買われ過ぎであり、割高感が強くなってきていたことは事実です。今回、世界同時株安が起こってからですので結果論を申し上げることになるのですが、やはり利益確定のタイミングはあらかじめ設定し、それをしっかり守ることが投資リターンを確実なものにする鉄則です。人間は本能的に欲が深いものですから、含み益が大きくなるとますます浴が膨らんで、利益確定のタイミングが遅れがちです。自制の念もこめて、皆さんご自身の投資ルールすなわち利益目標を設定・遵守されることをあらためて助言致します。

at 16:00, gmoneylife, -

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